公益財団法人 日本少年野球連盟 東北支部

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東北支部春季審判講習会を開催しました。

2015年3月9日 20:14 | カテゴリ:大会情報 | この記事へのリンク

3月8日(日)に北エリア、南エリアの2会場に分かれ東北支部春季審判講習会を開催しました。

当日参加した審判部よりコメントをいただいておりますので、当日の様子とあわせて下記に掲載いたします。


【審判部からのコメント】

【北エリア】宮城広瀬球場・体育館会議室
宮城県・山形県・岩手県のチームから50名が参加し、仙台泉ボーイズのご協力をいただいて開催しました。
午前中は体育館会議室で、菅田支部長のごあいさつと今回の講師である連盟特別指導員で今年から東日本ブロック審判長である九嶋指導員からご挨拶をいただいた後、佐藤副審判長、門屋審判員が中心となりグラウンドでの動きなどについて座学を行いました。
午後からはグラウンドにて基本の動きやビュートレーニング、投球判定、メカニクスなどの実技を実施、九嶋講師から動き方など分かりやすくご指導いただきました。
今後の練習に非常に参考となり、受講者は真剣に臨みました。

【南エリア】いわきグリーンスタジアム室内練習場・会議室
福島県のチームから40名が参加し、いわきボーイズのご協力をいただいて開催しましたが、あいにくの雨のため、室内練習場と会議室の2箇所を2グループに分け交互に使用し実施しました。
講師は、昨年に引き続き、東日本ブロックの小野塚指導員にお越しいただき、東北支部審判長の高橋とともに、会議室では規則勉強として規則○×問題と解答合わせ、連盟特別規則や九嶋審判長の『ボーイズリーグ審判員として技術向上のために必要なこと』を教材に座学を、室内練習場では基本的な動き、ジェスチャー、投球判定、ビュートレーニング等を行いました。


いずれの会場も、これから審判を始める、または始めたばかりという受講者が多かった講習会でしたが、地道に練習することの大切さを感じ、これからの本格的なシーズンに向けてさらに向上を目指す意気込みがありました。

なお、支部では、そういった意気込みのある中で、講習会に参加できなかった方や、更なる審判技術・知識の向上を目指すチームを対象に、チームへ支部審判員の派遣をいたします。
チーム講習会として、チームの普段の練習の際に、グラウンドの隅でも十分にできますので、支部審判員へお気軽にお問い合わせください。



当日の様子