公益財団法人 日本少年野球連盟 東北支部

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第51回 日本少年野球選手権大会 東北支部予選 結果

2020年7月13日 10:52 | カテゴリ:大会情報 | この記事へのリンク

7月12日に実施された「第51回 日本少年野球選手権大会 東北支部予選」の結果です。

霧雨の中の行われた準決勝は、代表決定戦にふさわしく2試合とも接戦の試合となり、
数少ないチャンスをものにした南仙台ボーイズと宮城仙北ボーイズが選手権大会の切符を獲得しました。

尚、代表決定戦終了後雨が強くなり、決勝戦及び3位決定戦は中止となりました。

新型コロナウイルス禍のなか、各チーム代表のみなさまはじめスタッフの皆さま
審判の皆さまのご協力のもと無事に支部予選を終了することができました。
誠にありがとうございます。

●代表決定チーム監督、主将コメント

宮城仙北ボーイズ 田中監督
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で活動が自粛になり、選手権大会も半ば諦めていましたが、大会の開催にあたり、ご尽力いただきました役員・関係者の皆様、誠にありがとうございました。
活動再開から選手権大会までの短い期間でしたが、選手達は練習に集中し3年連続の全国大会出場を果たしてくれました。
昨年の全国大会の成績を上回れるよう、チ-ム一丸となり戦ってきます。

宮城仙北ボーイズ 原野主将
新型コロナ感染拡大が懸念される中での大会運営、予防対策に尽力して下さった役員・関係者・親の方々、僕達、中学3年生最後の選手権大会を開催して頂き、本当にありがとうございました。
昨年秋から思うように勝てず、今年に入ってからは活動自粛などの制限があり、大変苦しい1年でした。
でも、監督やコ-チから活動自粛中のトレ-ニングのやり方を教わり、自主練習等で個々の能力を上げることができ、選手権大会東北支部予選を勝つことができたと思います。
全国大会では、去年のベスト4という先輩方の壁を越えられるよう、東北初の優勝を目指し頑張ります。

南仙台ボーイズ 細川監督
まずはじめに、コロナウィルス禍の中、大会を開催、運営にご尽力頂きました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
また、対戦いただきましたチームの皆様、応援いただきました全ての方々に感謝申し上げます。
この優勝は、昨年、代表決定戦で敗退し、悔しい思いをした卒団生の分も、選手たちが頑張ってくれた結果と思っております。
今大会は、一戦一戦、試合を積み重ねていく中で、キャプテンを中心にチームワークを発揮し、成長する選手たちを感じることができました。改めて、選手たちに感心させられ、貴重な経験をさせていただきました。
チーム一丸となって掴んだ東北支部の代表、全国大会では感謝の気持ちを胸に、戦って参ります。

南仙台ボーイズ 今野主将
自分達が最大の目標としていた今大会で優勝することが出来て、大変嬉しく思います。
昨年の代表決定戦、あと一歩のところで掴むことの出来なかった全国大会。先輩達の分もと思い戦いました。
今大会は、[チームワーク]という言葉をキーワードに南仙台ボーイズが一つになり戦う事が出来ました。
これまで、辛い事が何度もありましたが、それを乗り越える事が出来たのは、監督、コーチ、いつも支えてくれた家族など、たくさんの方々のおかげだと思います。
全国大会では、これまで支えていただき、応援をしてくれてたたくさんの方々の想いを胸に全力を尽くして戦いたいと思います。

※尚、大会結果は、以下の速報URLからも閲覧することができます。

■本戦
http://www.boysleague.net/ascore/20200210/index.html

■3位決定戦
http://www.boysleague.net/ascore/20200211/index.html

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