公益財団法人 日本少年野球連盟 東北支部

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第11回日本少年野球東北支部 一年生大会 結果

2020年12月2日 10:16 | カテゴリ:大会情報 | この記事へのリンク

11月28日(土)・29日(日)に「第11回日本少年野球東北支部 一年生大会」が開催されました。

例年、初日は3チームによるリーグ戦を行い、二日目に勝ち上がりチームで決勝トーナメントを実施する形で開催していましたが、チーム数の増加に伴い、今年は北ブロック、南ブロックに分けて、リーグ戦なしの二日間トーナメントにて実施いたしました。

北ブロックは、創部3年目の岩手東ボーイズが決勝で仙台泉ボーイズに17-1で勝利し、見事初優勝!
創部2年目の庄内ボーイズも初戦を11-9と公式戦初勝利をあげました。

南ブロックは、いわきボーイズが準決勝の郡山中央ボーイズ戦を8-7と逆転勝ちし、そのままの勢いで決勝の白河戦を7-0で破り優勝となりました。
準優勝の白河ボーイズは、創部3年目での決勝進出創部1年目の仙台中部ボーイズも初戦突破、東日本大震災の後長期間休部していた南相馬ボーイズも今年から単独出場で見事に初戦突破と新しいチームの活躍が目立った1年生大会となりました。

今大会をもちまして、東北支部の公式戦は全て終了となります。
コロナ禍の1年で中止になった大会もありましたが、なんとか皆さまのご協力のもと子ども達に野球ができる環境をつくることができました。関係者の方々へ感謝申し上げます。

2021年度も引き続きよろしくお願いいたします。

●優勝チーム監督、主将コメント

岩手東ボーイズ 川口監督
コロナ猛威が拡大し大会開催も危ぶまれる中、感染予防対策を講じ無事終えたことに安堵するとともに、開催にあたりご尽力頂きました支部役員・関係者の皆様に感謝申し上げます。
創部3年での初栄冠は、大会の規模に関係なくチーム関係者一同喜びに溢れています。大会直前までサポートしてくれた3年生8名と2年生2名にも感謝の気持ちを伝えた1年生の姿があり、今大会を通じ岩手東ボーイズとしての成長が感じられたことに優勝以上の成果があったと実感しています。
来春へ向けて始動していますが「本州最東端」に岩手東ボーイズの存在を確立し、感動できる活動の中で勝ち上がれるチームを築いて参ります。
最後に、大勢の方々からお祝いのお言葉を頂戴しましたことに対し厚く御礼申し上げます。

岩手東ボーイズ 稲川主将
新型コロナウイルスが感染拡大の影響の中、この大会を開催してくださった役員、関係者の皆様に感謝致します。
今回の優勝で、チーム代表・監督を始め、指導者・先輩方・父母の皆様・協賛企業様へ恩返しをすることが出来たと思っています。
「本州最東端から全国へ」のスローガンを掲げ、今回の優勝の勢いをそのままに来春の大会でも良い成績を残せるようチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
夢見るものはただひたすらに・・・

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いわきボーイズ 高橋監督
コロナ禍の中、大会開催にあたり、ご尽力をいただきました関係者の皆様に感謝申しあげます。
大会は単独とはいえ10名で臨みましたので、選手もプレー以外のところで苦労したと思いますがそこは常日頃の鍛錬の成果を発揮できたと思っています。
ミスやエラーもありましたが、絶対負けないという気持ちが強く、これが一番の勝因だと思います。
常に野球をさせていただける事に感謝をし、「心をひとつ」にして日々精進していきたいと思います。
ありがとうございました。

いわきボーイズ 水野主将
優勝ができて大変嬉しく思っています。10人で挑んだ大会で不安もありましたが、一人一人が自分でできることを見つけ協力しあいました。
プレー面では、常にみんなで会話をしコミュニケーションがとれていました。また、諦めずに戦い抜けたことが優勝に繋がったと思っています。
これからも、応援してくださる方への感謝の気持ちを忘れず、一つ一つ練習に手を抜かず頑張ります。

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