公益財団法人 日本少年野球連盟 東北支部

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第15回東武杯 日本少年野球春季全国大会東北支部予選会 結果

2021年11月1日 09:21 | カテゴリ:大会情報 | この記事へのリンク

10月30日(土)-31日(日)に「第15回 東武杯 日本少年野球春季全国大会 東北支部予選」二日目と最終日が開催されました。

■10/30(土)の試合結果
みちのく鹿島球場(福島県南相馬市)にて3回戦4試合と準決勝2試合が行わられました。
試合結果は、下記の通りとなります。

<3回戦>
南仙台B 2-4 宮城中央B
寒河江B 2-1 喜多方B
白河B 2-1 南相馬B
宮城仙北B 3-8 岩手東B

<準決勝>
宮城中央B 2-0 寒河江B
白河B 5-8 岩手東B

■10/31(日)の試合結果
みちのく鹿島球場(福島県南相馬市)にて3位決定戦と決勝の2試合が行われました。
試合結果は、下記の通りとなります。

<3位決定戦>
寒河江B 13-3 白河B

<決勝>
宮城中央B 6-7x 岩手東B

6回表終了時6対1とリードする宮城中央ボーイズを岩手東ボーイズが猛追、6回裏に3点、7回裏に3点を奪い逆転サヨナラ勝ち。
創部3年目で初優勝となり、全国大会出場の切符を手に入れました。

なお今大会の結果を踏まえ、楽天カップ・本庄市長杯・中村紀洋杯への参加チームが決まりましたのでご確認ください。

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楽天カップ  第一代表 岩手東ボーイズ
       第二代表 南相馬ボーイズ

本庄市長杯  第一代表 南仙台ボーイズ
       第二代表 宮城中央ボーイズ

中村紀洋杯  寒河江ボーイズ
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●優勝チーム監督、主将コメント

岩手東ボーイズ 川口監督
「本州最東端から全国へ・・・」創部4年目の全国切符は、支援者の皆様に感謝するとともに地域野球へ大きく勇気を与える結果となりました。硬式野球への偏見もあり、毎年安定的な部員が確保できていませんが「本州最東端」の子供達の結集で掴んだ栄冠は地域に大きな影響をもたらしています。感動する練習の中から育ってきた子供たちが、球場全体を感動させるパフォーマンスができたことは指導の範疇を越えていたように思っています。今後も未熟故の魅力を引き出し、子供らしさの中に礼節を重んじる野球人に育ってもらいたいと思います。コロナ完全終息ではありませんが、感染対策を講じ今大会にご尽力を頂きました(株)東武様、支部関係者様、審判部の皆様へ心より感謝申し上げます。
全国大会で戦える調整の中で、よりパワーアップした「岩手東ボーイズ」となり東北支部代表として戦って参ります。
各代表、監督の皆様からのお祝いのメッセージなど本当にありがとうございました。     夢見るものはただひたすらに・・・

岩手東ボーイズ 及川主将
私たち岩手東ボーイズは「本州最東端から全国へ・・・」の言葉を胸に大会に挑みました。
特に今大会では「全国にふさわしいチーム」を意識して野球以外のことから戦う準備をしてきました。偶然の勝利ではなく過程がすべてだと、監督・コーチに指導を受けていますが最後は本当に仲間を信じ合えたベストゲームだったと思います。
次は「全国で勝つにふさわしいチーム」に成長し、東北支部代表として精一杯戦ってきたいと思います。
最後に、大会運営に携わってくださいました皆様、本当にありがとうございました。

大会結果は以下の通りです。
※尚、大会結果は、以下の速報URLからも閲覧することができます。

■本戦
http://www.boysleague.net/ascore/20210421/index.html

■3位決定戦
http://www.boysleague.net/ascore/20210420/index.html

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