公益財団法人 日本少年野球連盟 東北支部

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第53回 日本少年野球選手権大会 東北支部予選 結果

2022年6月21日 11:27 | カテゴリ:大会情報 | この記事へのリンク

6月18日・19日に「第53回 日本少年野球選手権大会 東北支部予選」が実施されました。
(大会は6月12日(日)が雨のため順延となり、3日間の予定が2日間に短縮)

19日に行われた代表決定戦では、岩手東ボーイズが宮城仙南ボーイズに5対3で勝利し、春季全国大会に続き春夏連続の出場。
山形東部ボーイズが宮城仙北ボーイズに5対3で勝利し、昨年の選手権大会に引き続き2期連続での出場権を獲得いたしました。

●代表チーム監督、主将コメント

岩手東ボーイズ 川口監督
すべては終わりを知りながら取り組むことを重視してきました。試合で戦いながらではなく、日々取り組むことのなかで自分たちの結末をどのようにするのか、自分たちで考えること、何度も何度も話し合いをし、ストーリー作りに時間を使った成果だと思います。春季全国大会の忘れ物を取りに再び全国の舞台へ行くことが最低条件だと思っていましたので今は安堵しています。子どもたちには長い移動を伴うオープン戦のなかでも、起床時間の徹底やバスのなかでのミーティングなど公式戦そのものだと言ってきましたが、体力的にもギリギリのところで戦ってくれたと思います。
あらためて子どもたちを褒めてあげたいと思いますし、父母の皆様にも感謝の気持ちを伝えたいと思います。
地域に根差したチームになるために我々の担う役割はまだまだ道半ばですが、本州最東端の子どもたちに野球を学べる環境整備に尽力していく所存です。コロナ禍もなかなか終息しませんが、今大会運営に関わったすべての方々に感謝し東北支部代表として全国の舞台で戦い抜いてきたいと思います。
最後に、いつもご支援いただいている協賛企業様、地元支援者様、温かいご声援をいただいた多くの関係者様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
夢見るものはただひたすらに・・・

岩手東ボーイズ 及川主将
今大会の運営、開催に尽力くださいました関係者の皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。
春夏と全国の舞台でプレーできること心から嬉しく思います。
ここまで自分たちを導いてくれた代表、監督、コーチ、保護者の皆さんには感謝しかありません。
全国大会では、岩手東ボーイズの強みであるチームワークを活かした戦いをし、全国の舞台で春に置いてきた忘れ物の全国勝利を掴み取れるよう『ただひたすらに』頑張ってきます。
東北支部三年生の多くの仲間たちの想いを背負って、最後まで戦ってきます!

山形東部ボーイズ 安孫子監督
大会開催にあたりご尽力いただきました役員並びに関係者の皆様、誠にありがとうございました。
昨年チームが勝てない日々が続き悔しい思いをしてきましたが、選手達が厳しい練習を乗り越えてきた結果が二年連続での全国選手権大会出場となり大変嬉しく思っております。
全国選手権大会は昨年に続き3度目の出場となりますが、昨年のベスト16を超えることを目標に、同じ東北代表岩手東ボーイズさんと共に東北支部の代表として頑張って参ります。

山形東部ボーイズ 木村主将
昨年の先輩方に続き、二年連続で全国大会出場を手にすることができました。代表、指導者、保護者の方々をはじめたくさんの人に支えてきてもらったことでチーム全員が一丸となって取り組むことができたと思います。
全国大会でもチームのモットーである『凡事徹底』の東部野球で希望と感謝をプレーで表現できるよう、精一杯頑張り勝ち進んできます。

なお、7月9日行われた決勝戦では、岩手東ボーイズが山形東部に7-1で勝利しました。

大会結果は以下の通りです。

※尚、大会結果は、以下の速報URLからも閲覧することができます。

http://www.boysleague.net/ascore/20220241/index.html

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