10月27日に今年2回目となる東北支部秋季審判講習会を福島市の福島ボーイズグラウンドにて開催しました。
支部所属各チームより70名のチーム審判員が参加し、基本動作から実戦フォーメーションまで支部審判員の指導のもと受講していただきました。
審判部よりコメントをいただいておりますので、下記に掲載いたします。


【講習会概要】
日時：平成25年10月27日（日）9:00～16:00
場所：福島ボーイズグラウンド
参加：受講生70名　支部審判員6名

【東北支部 盛岡審判長よりコメント】
今回は、これまでになく受講者は一か所の位置（塁）を1日通して受講していただきました。
球審では主に投球判定に必要な技術であるトラッキングの講習、塁審では各塁に分かれて、それぞれに基本的な構えや位置、動きの講習や塁審のみでゲームノック形式によるメカニクスを実施し、午後は、試合形式での実践となりました。

今回は受講者のほとんどの方が審判経験がなく、講習会も初めてという状況でしたが、最後の受講者アンケートには、『難しができそうだ』『楽しくできそうだ』という回答を多くいただきました。

講習会を受講すれば即上手にできるということはありません。受講者各位には講習会の内容を少しも参考にして練習試合を多く経験していただき、“カッコいい”審判員を目指してください。
その努力・姿勢が必ずチームや東北支部全体の底上げになります。

また、昨日も受講者各位へお伝えしましたが、形式を問わずチームでの講習会・勉強会などに支部審判員が伺うことができますので、お気軽にお問い合わせください。（費用は発生しません）

以上、今後もよろしくお願いいたします。

今年も福島中央テレビ、福島民友新聞社の2社を冠し、11月9日（土）・10日（日）・16日（土）の3日間に「FCT・民友杯 第2回 福島県中学硬式野球大会」が開催されます。

福島の中学硬式野球チームがリーグの垣根を越えて交流する場として、また同県のクラブNO.1を決める場として始まり、昨年の第1回大会では「いわきボーイズ」が初代王者となるなど、盛り上がりを見せてくれました。

今大会も牡丹台球場をメインに福島県内のリトルシニア・ボーイズリーグ・ヤングリーグの総勢18チームが参加し、福島そして東北の野球を盛り上げる大会として開催されます。

参加チームは次の通りです。

【リトルシニア】須賀川シニア／ 郡山シニア／ 福島シニア／ いわきシニア／ 福島南部シニア／ 会津シニア
【ヤング】南東北ヤング／二本松少年隊
【ボーイズ】いわき湘南ボーイズ／会津ボーイズ／喜多方ボーイズ／郡山ボーイズ／郡山中央ボーイズ／南相馬ボーイズ／南会津ボーイズ／いわき平ボーイズ／いわきボーイズ／福島ボーイズ

11月2日・3日・4日に天童スポーツセンター野球場他で行われる「第44回 日本少年野球春季全国大会 東北支部予選会」の組合せが決定しましたので掲載いたします。

本大会は来年3月に行われる第44回 日本少年野球春季全国大会の出場権をかけて争われ、優勝したチームにはその資格が与えられます。

各チームとも全国大会出場を目指して頑張っていただきたいと思います。