第20回 日本少年野球 東北大会 結果
7月23日・24日に「第20回 日本少年野球 東北大会」が開催され、雨による一時中断も各球場でありましたが、なんとか全日程を消化することができました。
初日、1・2回戦を行い、苫小牧ボーイズ・宮城仙南ボーイズ・霞ヶ浦高校付属ボーイズ・岩手東ボーイズの4チームが準決勝へ勝ち上がりました。
準決勝は、ともに東北支部の宮城仙南ボーイズと岩手東ボーイズが勝ち上がり、決勝戦は接戦の末、岩手東ボーイズが4対3で宮城仙南ボーイズに勝利し優勝いたしました。
岩手東ボーイズ 川口監督
選手権全国大会前の大事な大会と位置づけ、少ない期間でしたが取り組んできました。ひとつでも多く公式戦を経験し選手権全国大会に挑めることは、大きな自信になった大会となりました。打線の調子が今一つ上がってこないなかでも相手ミスであったり、試合をコントロールできる戦いができたと思います。二時間の中断の再試合のあとに移動してナイター試合も経験でき、野球のためだけの時間が長く子供たちのチームワークもより厚いものになりました。
昨年は二年生主体で第三位の成績でしたので優勝は素直に嬉しく思いますし、東北支部以外のチームと試合ができる貴重な大会に出場でき三年生には良い思い出になったと思います。
コロナ猛威が想像以上になりましたが、大会開催にご尽力頂きました皆様にあらためて感謝申し上げます。
また、対戦頂いたチームの皆様ありがとうございました。深紅の優勝旗を本州最東端に持って帰れたこと、夢のようですが心から子供たちを誇りに思います。
夢見るものはただひたすらに・・・
岩手東ボーイズ 及川主将
今大会の運営、開催にご尽力頂いた皆様ありがとうございました。
第20回の記念大会で優勝でき嬉しく思います。
今大会は、昨年の三位を上回る成績を残すことを目標に戦いましたが、その結果優勝という成績になったことは良かったと思います。その中で、改善点がたくさんありましたので選手権全国大会までに修正し練習に励んでいきたいです。
そして、これからも自分たちの野球を支えてくださっている方々に感謝し野球を続けて行きます。
この東北大会が岩手県勢初優勝でしたので、もっと岩手県の野球が盛り上がれるよう頑張ります。
ありがとうございました。
大会結果は以下の通りです。