11月1日いわきグリーンスタジアムにて「第51回 日本少年野球 春季全国大会 東北支部予選」の決勝と3位決定戦が開催されました。
3位決定戦の郡山ボーイズvs仙台泉ボーイズ戦は、1回表に1点を先行した郡山ボーイズが、6回に2点、7回に3点を追加し6対0で勝利しました。
決勝戦は、勢いに乗る山形東部ボーイズと安定した力のある宮城仙北ボーイズの対戦となりました。
山形東部ボーイズが序盤に3点を奪い主導権を握るも、宮城仙北ボーイズも3回、4回に1点ずつ小刻みに追い上げる展開となり、4対2で迎えた6回裏、宮城仙北ボーイズが3点を加え4対5と逆転。
7回表の山形東部ボーイズの得点を0に抑え、2年ぶりの春季全国大会出場を決めました。
宮城仙北ボーイズの皆さん、全国大会では上位進出目指して頑張ってきてください。
●優勝チーム監督、主将コメント
宮城仙北ボーイズ 伊藤監督代行
コロナ要警戒の中、大会開催にあたり大会関係者の皆様、大変お世話になり心より御礼申し上げます。
全国大会予選の緊張感は予想以上でした。
準々決勝以降の戦いは、厳しく苦しいと覚悟していましたが、予想以上の接戦でした。
主将の村山を中心にベンチワークの優勝です。又、御父兄はじめOBの方々の声援が選手の背中を押してくれました。
来春の全国大会に向けて、更なるチーム力向上を目指し東北代表として、チーム一丸となって戦います。
宮城仙北ボーイズ 村山主将
東北支部三大会連続優勝という、僕たちの夢を叶う為に支援頂いたチーム代表・指導者の方々に感謝し、応援して頂いた地元関係者・両親等に春季全国大会出場を果たす事で恩返ししました。
僕達は、宮城仙北ボーイズで野球が出来る事を誇りに思い、感謝の心を持ち日々生活し春季全国大会も良い成績を収められるように、今大会で改善すべき点を修正して一生懸命練習に励んで行きたいです。