公益財団法人 日本少年野球連盟 東北支部

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東北支部 春期審判講習会を実施しました

2014年3月20日 12:00 | カテゴリ:大会情報 | この記事へのリンク

3月9日(日)に東北支部の春期審判講習会が実施されました。
今回は、支部初の試みとして北エリアと南エリアに分かれ、岩手、宮城、山形の三県の北エリアは宮城県角田市民球場で仙台ボーイズさんのご協力をいただき、福島県の南エリアは、いわき市でいわきボーイズさんのご協力のもと開催されました。

北エリアはチーム審判員33名と東北支部審判2名、南エリアはチーム審判員21名と東北支部審4名という多くの方々に参加していただき、大変感謝しております。

当日参加した審判部よりコメントをいただいておりますので、当日の様子とあわせて下記に掲載いたします。


【支部審判員からのコメント】
北エリアには連盟特別指導員も務める東日本ブロック技術指導委員長の九嶋氏と、高橋BL-1級指導員。南ブロックには同ブロックの宇佐美特別指導員と小野塚BL-1級指導員にお越しいただき、審判の楽しさを感じ、基本を身につけることを目的に受講しました。

講習会では、基本であるGO・STOP・CALLから、基本的なメカニクス、フォースプレイやタッグプレイでの位置や動きの説明を受けた後に実技を繰り返し行いました。
また、球審の経験の有無に関係なく、ソフトトスによるトラッキングや本塁周辺での妨害についても実施し、はじめての方も難しさの一方で、これからの審判活動に大きく活かせる内容となったと思います。

今回は、単に説明を受けたり実技を行うばかりではなく、時折指導員から感想や意見を求められたりすることもありました。受講者はそれぞれに率直に申しましたが、発表の内容が同じ方はおらず、そのことが真摯な受講姿勢に表れているとの評価をいただきました。

北エリアでは座学も行いました。グラウンドで行われたことについての疑問や普段の疑問も会議室で解決し、もう一度グラウンドに戻って練習したくなるような内容でした。
慣れないテスト形式で少々難しい問題にも挑戦し、次回への宿題もできました。

南北ともに、非常に充実した内容で、時間が短く感じるほどでした。
これからのシーズン本番に向けて、さらに頑張る意識も高まりました。


当日の様子(画像をクリックすると拡大してご覧いただけます)